Loading
ファミリーオフィスとは

ファミリーオフィスとは

ファミリーオフィスのなりたち

ファミリーオフィスのなりたち

ファミリーオフィスは、事業オーナーのファミリーの3大財産である人的財産・知的財産・財的財産(=ファミリーウェルス)を包括的に管理し、人的資産・知的資産・財的資産の有効配分、次世代への承継体制整備やその育成などによって、ファミリーとファミリービジネスの発展を目指して運営される組織体です。

ファミリーオフィスの起源は6世紀。欧州の王族の資産管理にあると言われています。
その後、巨大財閥となったロックフェラー家やモルガン家がファミリーオフィスを設置してウェルスマネジメントを行っていたことで有名になり、欧米の富裕層の間では知られた存在となりました。

当時は1つのファミリーをマネジメントする専属のファミリーオフィスが一般的でしたが、近年では、富裕層の増加に伴い、ファミリーオフィスの人材不足や、スケールメリットを生かした資産運用の観点から、複数のファミリーをマネジメントするマルチファミリーオフィスも一般化しています。

UBSが発行する「グローバルファミリーオフィスレポート」によると、富裕層が重視することは世代間での資産運用が最も重要で、会計と税、遺産相続の連携、ファミリーの結びつき、ファミリーの教育、慈善活動と続きますが、ファミリーオフィスにかけるコストのうち、投資に関連するものは半分にも満たないことが明らかになっています。

つまり、資産を築いたファミリーであるほど、さらなる資産拡大のみを行うことは最重要視しないということです。こうしたファミリーは資産を拡大することよりも、築き上げた財産をいかにして世代を超えて適切に管理・運用できるかということに重きを置き、そのファミリーの繁栄が途絶えないように、財務・税務・法務などのプロフェッショナルを雇い入れたファミリーオフィスを組織し、盤石な体制で臨んでいることがわかります。

これを何世代にも渡って管理・運用することに尽力する姿勢が、永く続くファミリーの条件ということでしょう。

ファミリーオフィスの業務

ファミリーオフィスの業務

資産管理と投資助言

ファミリーオフィスの主業務は、ファミリーの資産管理および投資に対する助言を提供することです。第三者目線で金融機関を選定し、安全に資産保全し、目的に応じた投資活動を行います。この業務を特定の金融機関に一任することは、手数料や信託報酬の高い商品ばかり買わされる「上客」となってしまう可能性があるため、それを阻止し金融機関を監視することで価値を提供します。

資産・事業承継の計画立案と実行

ファミリーへの資産・事業承継の計画立案は、ファミリーオフィスの力量が発揮される最たる業務です。日本の相続税は諸外国に比べ高いと言われており、相続税対策を含めた最適な資産承継スキームを計画しなければいけません。また、ファミリーへ承継したときに最適化された事業運営の方法も事前に考えておく必要があります。

財務・税務・管理

事業経営をされているお客様の多くには、法人の管理業務と個人資産の管理が密接に関係してきます。法人としては税理士・弁護士など専門サービスで管理していても、個人の管理が疎かになることはままあります。また、個別に管理するとコスト面での負担は重くなります。法人・個人を個別管理するよりも、ファミリーオフィスが包括的に管理するほうが効率的であり、また効果的な対策が可能です。

ライフスタイルサービス

ファミリーオフィスの業務には、資産内容に応じた医療や教育などのサービスに関する助言・外部業者の選定と監視を行います。美術品・宝飾品といったコレクションの取得支援、身辺警護などセキュリティの確保なども含まれ、ファミリーの人的財産・知的資産の保全面からファミリーに寄与します。

ファミリーオフィスの価値

ファミリーオフィスとプライベートバンキングの違い
ファミリーオフィスとプライベートバンクの違い

ファミリーオフィスとプライベートバンキングとの違い

ファミリーオフィスは単なる金融・資産運用管理や相続税対策などの資産管理だけではなく、ファミリーウェルスを包括的にマネジメントし、世代を超えてファミリーの繁栄に寄与するのが特徴です。
一方のプライベートバンキングは、ファミリーオフィスと同様に顧客のニーズに合わせたサービス提供を行いますが、あくまでも金融資産に関する相談に限定されます。

プライベートバンキングによる財的財産の運用や継承はもちろん大切なことですが、事業オーナーとして財を成した富裕層にとって、知的財産・人的財産を継承していくことはそれ以上に重要です。ファミリーオフィスはファミリーウェルスを全体的にマネジメントするために、財的資産以外の分野のプロフェッショナルを交えて業務にあたります。

これがファミリーオフィスとプライベートバンキングとの大きな違いです。

ファミリーオフィスのP&B財務パートナーはIFA

IFAとしてのP&B財務パートナー

金融機関のプライベートバンキング部門で金融商品を販売するビジネスモデルにおいては、プライベートバンカーは会社の業績を上げていく必要があります。そのため、どうしても金融機関の販売戦略に則ったアドバイスをせざるを得ず、お客様との間で利害相反となる局面が存在します。

金融商品仲介業に携わる「IFA(Independent Financial Advisor)」と呼ばれる仕組みがあります。IFAは独立・中立的な目線で資産運用のアドバイスを行う専門家であり、特定の金融機関に属していません。そのため、特定の営業方針に縛られずに(当然営業ノルマなども存在しない)、お客様の視点でアドバイスを行うことが可能です。

P&B財務パートナーは、IFAとして活動しています。
そのため、金融機関のプライベートバンキング部門より中立的な視点で資産運用のアドバイスが可能であり、また、非金融サービスもご紹介しています。このことにより、事業オーナーのお客様に総合的なファミリーオフィスサービスを展開することができます。

P&B財務パートナーはIFAとして、第三者目線でファミリーオフィス業務を行い、
事業経営者のみなさまの幸せに貢献することを目指しています。

PAGE TOP